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中国大使館からの非通知電話は詐欺?大切なお知らせの自動音声に出ても平気?

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中国大使館からの非通知電話がかかってきて困っている方が多いですね。

大切なお知らせという焦らせるワードに自動音声は詐欺なのでしょうか?

今回は、中国大使館からの非通知電話は詐欺?大切なお知らせの自動音声に出ても平気?についてまとめていきます。

この記事でわかること

  • 中国大使館からの非通知電話は詐欺?
  • 中国大使館からの大切なお知らせの自動音声に出ても平気?

中国大使館からの非の知電話は詐欺?

中国大使館からの非通知電話は詐欺の可能性が高いです。

中国大使館からの非通知電話は日本に住む中国人を対象にした詐欺電話と考えられます。

ここ1年ほどよくみられる詐欺のひとつで、着信番号の先頭に+がついた電話番号(海外からの着信)の呼び出しには出ないようにしましょう。

ドコモやauなど各キャリアも注意喚起をしています。

最近急増している国際電話を使った詐欺を知っていますか? 現在「+675」や「+887」など、身に覚えのない国際番号からの着信による被害が多発しています。大手キャリア3社は、海外からの着信に応答すると高額な通話料が発生する可能性があるとして、折り返しの電話をしないよう注意を呼び掛けています。

引用:ドコモ

 

中国大使館からの非通知電話詐欺の内容や対策についてまとめたので以下を参考にしてみてください。

  1. 電話の内容
    電話に出ると「中国大使館より重要なお知らせです」と中国語で話されます​。
  2. 詐欺の対象
     この種の電話は主に日本に住む中国人を対象にしています​
  3. 詐欺の手口
    詐欺師は中国大使館や公安警察を装い、パスポートやキャッシュカードが悪用されたと主張します。
    そしてその疑いを晴らすために現金を振り込むように求めたり、個人情報を収集したりします​。
  4. 対策
    この種の電話は無視するか着信拒否にすると良いです。
    しかし、折り返し電話をすると高額な国際通話料金が発生する可能性があるので注意が必要です​
  5. 個人情報の安全:
    電話番号だけでは個人情報は漏れません​。

 

中国大使館からの大切なお知らせの自動音声に出ても平気?

中国大使館からの非通知電話に出るだけでは、通話料金はかかりませんし、個人情報が漏れることもありません。

しかし、詐欺師は通常、電話の中でさらなる指示を出します。

別の電話番号にかけるように指示したり、個人情報を提供するような指示に従ってしまうと問題が発生する可能性があります。

特に、折り返し電話をすると高額な国際通話料金が発生することがありますので絶対に折り返さないようにしましょう。

電話に出ること自体は問題ありませんが、電話の中の指示に従わないことが重要です。

また、無作為に選ばれた番号にかけられるため、日本人にとっては誤った電話と同じと考えて、無視するか着信拒否にすると安全です。

国際電話に出るだけで料金がかかる場合がある?

一般的には、着信した電話に出るだけで通話料金が発生することはありません。

しかし一部の国際電話や特殊なサービスで、着信するだけで課金される「リバースチャージコール」や「コレクトコール」などのサービスが存在します。

ただし、これらのサービスは、通常、事前に同意する必要があり、自動的に課金されることはほとんどありません。

中国大使館からのように装った詐欺電話に出るだけで課金されることはほとんどないということになります。

しかし、詐欺師が折り返し電話をさせることで、高額な国際通話料金が発生する可能性があります。

折り返し電話をすると、詐欺師が指定した電話番号にかけることになり、その電話番号が高額な通話料金を請求する番号である場合、無意識に高額な通話料金を支払うことになります。

したがって、不明な電話番号や非通知の電話には出ない、または折り返さないことが最も安全な対策です。

 

中国大使館からの非通知電話は詐欺?大切なお知らせの自動音声に出ても平気?まとめ

中国大使館からの非通知電話は詐欺?大切なお知らせの自動音声に出ても平気?については下記にまとめました。

【中国大使館からの非通知電話は詐欺?】
日本在住の中国語のわかる人を対象にした詐欺

【中国大使館からの大切なお知らせの自動音声に出ても平気?】
出るだけでは料金がかかることはほとんどない。
ただし、かけなおさないことが重要!