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バ畜とは意味や読み方は?基準はどこからで大学生におすすめしないバイトは?

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最近よくSNSやネットで目にする『バ畜』というワード。

社畜とよく似ていますが、読み方や意味など気になる方が多いのではないでしょうか?

気になるバ畜の基準や大学生・高校生におすすめしないバイトなど今回はまとめていきたいと思います。

この記事でわかること↓

バ畜とは意味や読み方は?

バ畜の基準はどこから?

大学生や高校生におすすめしないバイトは?

バ畜とは意味や読み方は?基準はどこからで大学生におすすめしないバイトまとめ

バ畜とは意味や読み方は?

『バ畜』、『社畜』のバイトバージョンで読み方は『ばちく』アルバイト先のために家畜のように働かされている人。

まず、元になった言葉として『社畜』があります。

社畜・・・会社に飼い慣らされて会社の言いなり、長時間労働をしいられたりや低賃金で働かされたりしている人を皮肉を込めて呼ぶ言葉。

バ畜・・・アルバイト先のために家畜のように働かされている人

嫌な言葉ですよね。

このバイトバージョンがバ畜です。

また、アルバイト社畜やバイト社畜と呼ばれていることもある様です。

かなり皮肉な言葉ですよね。


ほとんどの方が『自分がバ畜』になっていることに気づいていない場合もある様です。

自分がバ畜になっていないか一度確認してみましょう。

バ畜の基準はどこから?

バ畜の基準ですが、『長時間労働・いいようにバイトを入れられるもしくは急に入れられる・学業よりバイト・バイトしかしていない』に当てはまればバ畜でしょう。

自分自身もしくは周りにあてはまりませんか?

  • 長時間労働・学業よりバイト優先
  • いいようにバイトを入れられる・急にバイトを入れられる
  • バイトしかしていない・そもそもバ畜だと気づいていない

長時間労働・学業よりバイト優先

労働時間については労働基準法があります。

しかしアルバイトをしている方のほとんどは学生が多いはず。

労働基準の労働範囲内でもアルバイトが学業を圧迫しているなら間違いなくバ畜になってしまっています。


また働いている内容が社員とほとんど変わりない場合もバ畜といえるでしょう。

しかし学業によっては個人の差もありますので労働基準は確実に把握するのが無難です。

いいようにバイトを入れられる・急にバイトを入れられる

バイト先のいいようにバイトを入れられていませんか?

急にバイト先に呼び出しされませんか?

これも状況によりけりになってしまいますが、個人に確認もせずにバイトを入れられたり、バイト先に呼び出される場合もある様です。


シフトは元々決められているはずです。

店舗によりその方法や決め方も異なりますが、入ると決めてなかったところにシフトが入っていて『うん?』となることがある。

そのほかにも、その日バイトにはいる人が病欠になった場合、代わりにバイトに入るのを頼む場合もあります。

しかし、頼みやすいなどの理由で一人に集中したり、確認も取らずに『今日バイト入って』と言われるなどです。

これも個人の感じる差になりますが、頻繁に呼び出されたり、無断で入れられていたらバ畜になっている可能性はあります。

バイトしかしていない・そもそもバ畜と気づいていない

気付いたらバイトしかしていない。

中にはバイトが楽しすぎてバイトしかしていない人もいます。

しかし休みの日は暇だからバイトしかしていないとなってきたらバ畜になります

『バ畜』に気づいていないと将来『社畜』に進化する可能性は非常に高いです。

そもそも『自分がバ畜・社畜だときづいていない』ことが非常に多いです。


私個人も友達から社畜だと言われた経験があります。

  • 風邪や用事で休んでいる人の代わりに働いていた。(断りづらい、バイト・パートみんな電話してくる)
  • いざ自分が高熱出した時、他パート・バイトメンバーも熱を出していて家が近いからという理由で出勤。
  • 辛いけど、休みたいけど言えないし(諦め)、『私は仕事が趣味』と自分で自分に言い聞かせて働く。
  • 気付いたら労働基準以上働いていた。
  • 気付いたら38連勤してた。(交代ばかりしていた)
  • あれ?お休みってなぁに?おいしいの?
  • 仕事が楽しすぎて仕方ない。
  • お仕事?違います。趣味ですよ。

当時の店舗の環境があまり良くなく、それに気づいてもいませんでした。

少しずつ段階を踏んで最終的に『これが普通』と感じ最悪『趣味』にまで進化、自分が社畜と感じていない末期です。

当時労働基準法をしっかり守っている会社でしたが、店舗のバイト、パート仲間のしわ寄せがきてしまっていたのが原因です。

せっかくバイトをするなら、自分の生活を守れて楽しく働きたいですよね!

アルバイトの労働基準とは

※労働基準法では、アルバイトも労働者(短時間労働者)にあたるので、労働時間・休憩時間などきちんと定められています。

アルバイトの法定労働時間

  • 1日8時間(休憩1時間は除くので拘束時間としては9時間)
  • 1週間で40時間
  • 1ヶ月で60時間
  • 60時間以内で時間外労働が発生した場合通常賃金の2割5分以上支払われる
  • 60時間以上では5割以上の割増賃金の支払われる

ちなみにパートとアルバイトの違いは労働基準法にはなく条件は同じです。

労働基準を守ることも基本大切ですが、学業が基本のアルバイトの方が多いはずです。

一度労働環境も見直してみてくださいね。

『バ畜』も『社畜』も当てはまる人は『これが普通』と感じてしまっている、気づいていない人がかなり多いです。

もしも自分が『バ畜』かもしれないと思ったら、保護者・学校の先生、頼れる大人に相談してみましょう。

大学生や高校生におすすめしないバイトは?

大学生や高校生におすすめしないバイトをまとめてみました。

おすすめしないバイト

  • ファストフード店
  • ファミレス
  • コンビニバイト
  • 大衆居酒屋
  • 体力を使う土木関係
  • 工場作業
  • 引越し

飲食関係でファーストフードやファミレス、コンビニは昨今の状況により人数が少なかったり、忙しい時間帯にも関わらず少人数で耐えなければいけない場合があります。

地方によって違いはあるかもしれませんが、クレームも多かったりしますのでお勧めできません。

特に大衆居酒屋などはお酒が入ることにより怒鳴られる可能性もあり精神的に苦しくなる可能性もあります。

土木関係や工場作業、引越しは体力的に厳しいと思います。

また体育会系の方も多いため厳しい言葉、荒い言葉を使う大人もいます。

学業を中心にと思うと疲れ切ってしまう可能性は高いですよね。

アルバイトを探すときのポイント

まずはアルバイトの募集を見てすぐ応募ではなく必ず自分が働きそうな時間に下見してみてください。

さらに下見は1度だけではなく、2~3回行くのがお勧めです。

学生さんであれば平日夕方から夜、土日祝日、(飲食なら昼食頃や夕飯頃などの時間帯、小売り店なら昼食や夕飯の時間帯以外)でしょうか。

おすすめポイント

  • 自分の好みの仕事かどうか
  • スタッフの笑顔に余裕がある
  • 同年代が働いている
  • どんな時間でもスタッフの人数に余力がある

初めてのバイトであれば自分の好みの仕事かどうかはやってみないとわかりません。

しかし細かい作業が好き、人と話すのが好きなどの基準で選んでよいかと思います。

希望のバイト先で働いている人たちが社員かパートかバイトかはお客側からはわからない場合が多いです。

明らかに年齢が違うのにスタッフ同士の会話で笑顔が見れたり、やわらかい雰囲気であればある程度信頼できるのではないでしょうか。

ただしスタッフ同士が雑談している場合は別の問題になりますので見極めてくださいね。

同年代が働いているか、その割合も大切です。

同年代が多すぎるとテスト期間など休みが被って休みがとりずらい場合もあります。

逆に少なすぎるとバイトが次々やめている可能性もあります。

お客に対してスタッフの人数が足りない場合急な病欠の時の代理を立てる可能性もあります。

本来、急病で1人休んだ場合でもお店が運営できる状態にしてあるのが通常です。

しかしこの項目は昨今難しい場合もありますので余裕がありそうな場合の方が珍しいかもしれません。

おすすめできない

  • 明らかに客数に対しての従業員の人数が不足している
  • なんだかいつもスタッフがバタバタしている

また面接時に自分の条件を面接してくれている方に確認してもよいと思います。

昨今、『そんな条件の良いバイト先中々ないよ』という場合もあります。

いざバイトを始めてからわかる場合もあります。

本業は学生なので学業をつぶしてまですることはないと思いますし、アルバイトだからこそいろいろな業種を体験してみるという点で辞めて次のバイトを探してみましょう。

バ畜とは意味や読み方は?基準はどこからで大学生におすすめしないバイトまとめ

バ畜とは意味や読み方は?基準はどこからで大学生におすすめしないバイトまとめです。

バ畜とは意味や読み方は?

『社畜』のバイトバージョンで読み方は『ばちく』アルバイト先のために家畜のように働かされている人。

バ畜の基準はどこから?

『長時間労働・いいようにバイトを入れられるもしくは急に入れられる・学業よりバイト・バイトしかしていない』に当てはまればバ畜

大学生や高校生におすすめしないバイトは?

おすすめ・おすすめしないポイントをまとめました。

たくさんのことを書いていますが、本当に必要なことは自分の生活に合うか、ストレスにならないかです。

アルバイト先によってはこれから社会人になる為に得る知識・経験・楽しさもあります。

学業優先でアルバイトが楽しくできるそんな環境になるといいですよね。